乾太くん新型デラックスタイプとスタンダートタイプの違い【徹底解説】 

乾太くん新型デラックスタイプ

リンナイ(株)ガス乾燥機「乾太くん」には5種類あります。※旧型デラックスタイプは除く

・スタンダートタイプ3kg
・スタンダートタイプ5kg
・スタンダートタイプ8kg
・デラックスタイプ6kg
・デラックスタイプ9kg

新型デラックスタイプとスタンダートタイプでは一体どう違うのかな?

そこで今回は、新型デラックスタイプとスタンダートタイプの違いについて徹底解説したいと思います。

今回タイプ別に比較をするのはスタンダート5kgタイプと新型デラックス6kgタイプ、スタンダート8kgタイプと新型デラックス9kgタイプについてです。

これから新築で設置を検討される方や買い替えを検討される方に向けてご家庭にベストな選び方をして参考にして頂けたら幸いです。

目次

新型デラックスタイプVSスタンダートタイプ

外寸の違い

<スンタダート5kgタイプ>

高さ684mm×幅650mm×奥行561mm

<デラックス6kgタイプ>

高さ671mm×幅653mm×奥行554mm

<スンタダート8kgタイプ>

高さ684mm×幅650mm×奥行641mm

<デラックス9kgタイプ>

高さ671mm×幅653mm×奥行634mm

カンタマン

容量が大きくても新型デラックスタイプはとてもコンパクト設計になっているのがわかります。

重量の違い

<スンタダート5kgタイプ>

31kg

<デラックス6kgタイプ>

39kg

<スンタダート8kgタイプ>

33kg

<デラックス9kgタイプ>

42kg

カンタマン

重さは施工する際の搬入搬出や設置時に施工者に関わる問題なのであまり心配はいらないですね。

フィルター場所の違い

<スンタダートタイプ>

ドラム庫内の一番奥

<デラックスタイプ>

\おすすめ/

扉の内側

カンタマン

個人的な見解になりますが、フィルター手入れはほぼ毎回行います。乾太くんの設置場所が洗濯機上など高い場合はデラックスタイプの手前フィルターがお手入れが楽になります。

ガス消費量の違い

<スンタダート5kgタイプ>

LPガス

4.47kW(0.320kg/h)〜2.05kW(0.147kg/h)

都市ガス

13A:4.65kW(4,000kcal/h)〜2.05kW(1,760kcal/h)
12A:4.33kW(3,720kcal/h)〜1.91kW(1,640kcal/h)

<デラックス5kg旧型タイプ参照>

LPガス

5.20kW(0.37kg/h)~2.91kW(0.21kg/h)

都市ガス

13A:5.20kW(4,470kcal/h)~2.35kW(2,020kcal/h)
12A:4.84kW(4,160kcal/h)~2.19kW(1,880kcal/h)

<スンタダート8kgタイプ>

LPガス

4.47kW(0.320kg/h)〜2.05kW(0.147kg/h)

都市ガス

13A:4.65kW(4,000kcal/h)〜2.05kW(1,760kcal/h)
12A:4.33kW(3,720kcal/h)〜1.91kW(1,640kcal/h)

<デラックス9kgタイプ>

情報が入り次第追記致します。

カンタマン

LPガスでは1時間あたりの消費量は0.73kWの違いがあるので単価500円で計算すると約25円程の違いになります。※旧型タイプでの違いになります。

乾燥容量の違い

<スンタダート5kgタイプ>

5.0kg

<デラックス6kgタイプ>

6.0kg

<スンタダート8kgタイプ>

8.0kg

<デラックス9kgタイプ>

9.0kg

カンタマン

まだ情報が出ておりませんがデラックスタイプはドラム容量の違いがあるのでシーツ等の大きな洗濯物も乾燥できます。

消費電力の違い

<スンタダート5kgタイプ>

50Hz:235W

60Hz:290W

<デラックス5kg旧型タイプ参照>

50Hz:230W

60Hz:260W

<スンタダート8kgタイプ>

50Hz:235W

60Hz:290W

<デラックス9kgタイプ>

情報が入り次第追記致します。

カンタマン

ワット数はスタンダートタイプの方が消費するという事ですね。

価格の違い

<スンタダート5kgタイプ>

定価:¥147,840 

<デラックス6kgタイプ>

定価:¥206,690

<スンタダート8kgタイプ>

定価:¥182,490 

<デラックス9kgタイプ>

定価:¥241,340

価格については、スタンダートタイプの値上がりが今後決まっています。詳細が出ましたら追記致します。

カンタマン

税込価格で58,000円程の違いがあります。あくまでもメーカー小売り価格なので販売価格は約20,000円程になるかと思います。

ここまでスタンダートタイプと新型デラックスタイプの比較についてお伝えさせて頂きました。

イメージ頂けたでしょうか?容量が大きくなる分、価格や外寸、ガスや電気の消費量の違いがあります。ご家庭の人数などに合わせた容量選択をして快適な生活がおくれるよう願っております。

ではここからは新型デラックスタイプの特徴とこんな人におすすめという部分を紹介します。

乾太くん新型デラックスタイプ

リンナイ(株)にて販売されているガス衣類乾燥機「5kgデラックスタイプ」についてまずは簡単に解説をします。

デラックスタイプの機能

機能一覧可否
標準コース
エココース
厚物コース
デリケートコース
シーツ/毛布コース
ドラム除菌消臭運転
花粉ケア
タイマー運転
残時間デジタル表示
排湿延長10m4曲り

デラックスタイプがおすすめな人

  • 犬や猫を屋内で飼っている方
  • 小さなお子さんがいる方
  • シーツを丸洗いしてスピード乾燥させたい方
  • 家族が5人以上の方
  • フィルター清掃をこまめにしたい方

上記のような方はデラックスタイプは少しだけ初期費用が割高になりますが、使っていくうちに後悔する事なくお使いになれると思います。

犬・猫を屋内で飼っている方

犬や猫のシーツや汚れの洗濯物が多い方にはガス乾燥機でスピーディに乾かしてしまう事ができ、多い時は1日に数回って事もあるのでデラックスタイプをおすすめします。

小さなお子様がいるご家庭

赤ちゃんが汚してしまい急な洗濯物や赤ちゃんサイズの布団などを乾燥するにはおすすめです。

シーツを丸洗いしてスピード乾燥させたい

大きな衣類やシーツを自宅でスピード乾燥させたい方にはおすすめです。

家族が5人以上の方

家族が多いともちろん洗濯物も増えてしまいます。梅雨の時期や雨で外干しが出来ないと時には乾太くんは大活躍してくれる事間違いなしなので容量が多く入るデラックスタイプをおすすめします。

フィルター清掃をこまめにしたい方

フィルターの清掃は2回に一回程度で清掃が必要になります。スタンダートタイプとは違って蓋手前の内側に付いているのでお掃除がともて楽です。毎日使う方もいるのでフィルター清掃の事を考えるのであればデラックスタイプがおすすめです。

まとめ

ガス乾燥機「乾太くん」の新型デラックスタイプとスタンダートタイプどちらも乾燥容量は1kg程しか変わりませんが、それぞれの特徴が分かりましたでしょうか?

ご家庭に合うタイプはどちらでしたでしょうか?

私個人の今までの経験やお客様の声からおすすめ出来るのは”デラックスタイプ”です。

カンタマン

なんと言ってもフィルターが手前なのは便利ですよね!

是非、解説をした以外の疑問などございましたらご質問頂ければ回答させて頂きます。

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