乾太くんにデメリットはあるのか?ユーザーに聞いてみた!

そもそもリンナイ(株)乾太くんにはデメリットがあるのか?

いえ、私自身が実際に取り付けさせて頂いたお客様の声としては設置後はとても満足している方がほとんどです。

しかし、設置前に「デメリットを知っておきたい!」という方向けにデメリットと感じる部分を全て紹介していきます。

あくまでもデメリットと感じるか?感じないか?はご覧になった方の感覚もあると思いますので是非参考程度にご覧になって頂けますと幸いです。

目次

乾太くんのデメリット

ガス料金がかかる

都市ガス、LPガス共に基本料金と使用量がかかります。

ポイントとしてはコインランドリーで月5千円以上の経費がかかっている家庭は乾太くんの設置をおすすめします。

外壁に穴を開ける必要がある

ほとんどが室内設置になるので、排気ダクトの設置が必要になります。その際に室内側と外壁側の開通部に穴開けが必要になります。

壁に穴を開けるという事は機密性に関わります。開通部の処理をしっかり行い気密性を出来るだけ保った施工方法をしましょう。

本体が大きい

本体寸法が幅、奥行き、高さがあるので洗濯機の上に設置した場合「大きい」という声がとても多いです。洗面所の間取りにもよりますがなんとなく狭く感じるという方もいらっしゃいます。

5kg~8kgの家庭用ガス乾燥機を付けた場合下記のように本体幅、奥行き、高さがあります。

フィルターの清掃が面倒

乾太くんを使い終わった時には毎回フィルター清掃が必要になります。糸くずなどを集めてくれるフィルターなのでほとんど毎回の清掃が必要です。

また、乾太くんの設置場所が高い場合、女性にとっては踏み台などを使って手を伸ばさないとフィルターが外せないのでデメリットの一つであります。※5kgデラックスタイプは扉の内側にフィルターが付いているのでとても便利です。

洗面所の窓が使えなくなる

洗濯機の上に乾太くんを置くと、既存の窓が使えなくなる可能性が高いです。チェーン式であれば窓の開け閉めが可能ですが、基本的にはホコリが溜まる一方です。

デメリットと感じる点の多くがこの部分になるので是非チェックを!

排気ダクトにホコリが溜まる

排気ダクトの配管の上部にホコリが溜まってしまいます。清掃するにも高さがあるので困難な状況であります。

乾燥中の音が気になる

乾燥中の音が気になるという方もいらっしゃいます。しかし、騒音になるほどではありません。寝る前に乾燥機を使っても眠れなく程の音は出ないようになっています。しかし、終了時のブザー音を無くす事は可能です。

ブザー音の切り方

1.前扉を閉め、電源を入れる
2.タイマー運転スイッチとコース切り替えスイッチを同時に2秒以上押す
3.時間調節スイッチ(▼)を押す(残り時間0分に設定)
※ブザー音をありに戻す場合は上記の手順で残り時間1分に設定して下さい

洗濯パンがあり設置が困難

専用台(高)の脚が洗濯機のスペースに設置できない。外側の設置の際は、壁際に3cm以上のスペースが必要となります。通常は壁際に洗濯パンが設置されているのでほとんどが3cmの隙間はありません。

ガス栓がない

ガス栓は基本的には洗面所には無いと思います。

ですので新規でガス栓を取り付け設置をする必要があります。都市ガス、LPガス共に必要になるのでガス屋さんと事前に話しをしておきましょう。

費用に関しては基本有料になります。※LPガス屋さんの場合は契約書にて締結する場合があり実質無料になります。

まとめ

ここまで9つの乾太くんデメリットを紹介させて頂きました。

それぞれのデメリットがありますが、全てにおいて解決は可能です。その解決方法は導入を考えている貴方自身がデメリット以上の導入メリットを考えられればと思います。

100%近く導入されて使用している方は満足しています。

是非、紹介したデメリット以外にご質問等ございましたら問い合わせなど頂ければ回答させて頂きます。

では、最後までご覧頂きありがとうございました。

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